昨日は、金曜日に解体した什器の組み立て作業でした。パーティション工事も無事に終わり、逃がしていた什器をレイアウトしていきます。昨今のオフィス事情として、何度かお話ししていますが。IT系と言われる最近の企業様は、いわゆる日本大手メーカーの什器を使用していません。（事が多いです）C国製の什器がほとんどで、年々製品も良くなって、パッと見て分からない位になっています。金曜日に解体した時に、ビスの形状からそうだとは分かっていたのですが。
厄介なヤツが思わぬところにいました。それが、上の画像のキャップです。什器には組み立ての際に使用する「穴」が開けられています。（開いてないけど、容易に開けられるようになっているメーカーもあります）組み立て後に、使用しなかった穴をキャップで埋めるのです。日本製は、その後のレイアウト変更や組み換えに対応出来るよう、「簡易」かつ穴埋めもしっかり出来るキャップになっています。画像のキャップ。抜け止めのツメがしっかり。
アジャスターと呼ばれる、レベル調整をする穴、横連結用の穴、全てにこのキャップがしっかり入っていました。これを取るのが一番手間が掛かりました。そんな事まで、作り手は分からないかも知れません。惜しい、もう少し頑張れ！ そんなオフィス什器施工あるある。 朝晩の冷え込みが心地よくなりましたね。本日もご安全に。
信じるか信じないかはあなた次第。。
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