昭和あるある 黒電話のお話


 その昔、電話は一家に一台で、玄関にど~んとありました。画像はメモ帳ですが、実際はどのお宅でもアイウエオ順の電話帳が必ず置いてあったと思います。。親戚や酒屋さん・ラーメン屋さんなどなど。子供には無用なモノでしたので、小学校低学年くらいまでは何不自由ありませんでしたよね。。やがて物心がつきだし、思春期・ティーンエイジャーとなりますと、これが大問題。。友達と会話するにも、家族みんなの電話ですし。(長電話禁止!って貼られたなぁ)場所は玄関ですし。。(玄関に座って話していました)



 そんな時に、今でいう「親子電話」的な存在が我が家に現れます。的なというのは、もっとずっとチープなモノでして、転送すら出来ず。。同じ回線・同じ内容が2個。3人同時通話が出来るモノでした。友達からの電話~玄関で親が出る。~大声で呼ばれる~別室で受話器を上げて会話~親は玄関電話をきる。。きったフリして会話を聞く事が可能でした。。この別室というのも曲者でして、子供部屋(自室)ではありません。親も考えています。。。自室では長電話になるからです。。絶妙な距離感。電話機だけ部屋の外。。受話器と会話は室内・・そんな青春時代。。友達の電話番号は結構な数を暗記していましたよね。。そして、数年後、遂に一人暮らし!を始めます。そこにもまた大きな壁が立ちはだかるのです。。「電話加入権」??何それ??? つづく。

信じるか信じないかはあなた次第。。


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