本日雨の日曜日。書庫のお話。書庫(キャビネット)とは、主に書類などを保管するための収納庫のことです。1枚あたりの棚の耐荷重:約40kgほど、耐荷重が増えるごとに「書架〈軽量棚〈中量棚〈重量棚」となります。通常はオフィス執務室内で使用するモノが書庫。倉庫などが書架~上のモノとしているオフィスが多いです。その書庫の種類は、
カバー画像中段が、オープン書庫。前面に扉がないタイプの書庫です。扉付のもの比べて価格が安価です。最近は個人情報など書類の機密性が必要とされていますので、減って来てはいますが、日常使いの備品などには取り出しやすく使いやすい書庫です。続いて、画像上段と下段の、両開き書庫。観音開きの扉がついている書庫です。扉の両側を一度に開けることができるので、書類の出し入れや整理がしやすく施錠出来るのが特徴です。
他にも、スライド(引き違い)書庫。扉を手前に開ける必要がないので、スペースが狭い場所でも使用できます。画像のラテラル書庫。収納部分が引き出せるタイプの引き出し式書庫、保管期間の長い書類の収納におすすめです。 この4種が一般的に多く使われています。 変わったモノとして、ケンドン(ケン戸)書庫。扉を上に持ち上げ隙間にスライドして収納することができるタイプの書庫です。オフィスに1台必要なのが、クリアトレー(クリスタルトレイ)。プラスチック製の引出しがついている書庫です。カバー画像にもありますが、社内の手続き書類を入れているようです。後は、雑誌架やロッカーなど。種類も組み合わせ方も様々、サイズも奥行き・高さもいっぱいあります。迷ってしまったら、ご相談ください。選定・購入・運搬・設置までサポートいたします。 また週末雨ですね。そんな雨音はショパンの調べ。
信じるか信じないかはあなた次第。。
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