はぁ?電気が使える?携帯が使える!!?なんのこっちゃ。すっかり冷え込みが厳しくなりまして、もうシーズンは過ぎてしまった?のかな。ここ数年?数十年?コロナ過以降も流行り続けているキャンプのお話しです。キャンプ自体は、昭和の時代から子供達にも馴染みの深いものでした。小学校5年生の時や中学2年生の時に林間学校?だっけな、と言う一大イベントがあり、山中に一泊するのが恒例行事でした。テントやバンガローに宿泊し、スイカ割をして、飯盒炊飯でカレーを作って、キャンプファイヤーを囲み歌を歌う。そんなワクワクドキドキのイベントです。
そんなキャンプを初体験した小5の頃だったでしょうか。何故かジープ(ジムニー?)乗りのザ昭和の建設関係者である父親がキャンプに連れて行ってくれました。友達を一人連れて、私親子と友達の3人での初キャンプです。昭和の時代、まだまだ整備されたキャンプ場は少なく、というか、そんなのキャンプじゃねぇ。大自然の中に入って、何でもない川辺でするのがキャンプだぜ!!の時代です。山道をひた走り、適当なスポットを見つけ、山道から川まで道なき道を下り。更に川を渡り、川の中洲でキャンプ。そんな感じです。テントも今とは比べ物にならないTHEテント。あっという間に出来たりしません。カレーを作るにしても川の石で竈を作り、薪での火起こし。着火燃料やコンロなんてありません。マッチです。そんなキャンプ。 そこでまさかの事態が起こります。山の天気は変わりやすい。夜間に雨が降りだしました。。ヤバいな。何故かジープ(ジムニー?)乗りのザ昭和の建設関係者である父親は危険を察知し、脱出計画を練ります。練ったのでしょう。一旦車に戻り、仕事で使っていたであろうトラロープを持ってきます。どんどん増水する川にひとまずトラロープを張り、徐々に脱出の準備をします。子供たちは何も出来ませんので、見守るだけ。一通りの資器材を岸へ往復し運んだ後に僕らの脱出です。真っ暗な中、既に胸くらいまでの水嵩になっている川をオヤジに抱きかかえられながら進みます。というか、ロープ伝いに運搬されます。で、無事救出。撤収&帰宅。 昭和にはそんなスリリングなキャンプがあったなぁ。。死ぬとこだった。。そんなパワフルだったオヤジも80を超えました。まだボケずに生きております。本日もくれぐれもご健康でご安全に。
信じるか信じないかはあなた次第。
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